所長
京野 充

京野教育研究所の前身である翠会教育研究所は、1985年にスタート。

受験は低年齢化してきましたが、子どもは一人ひとり伸びる時期が違い、個性もあります。
どんな時期に開花するか、子どもの資質を見極めて力を発揮させてあげたいと思っています。
京野教育研究所では、幼稚園受験のためのキンダークラス、小学校受験のためのジュニアクラスをはじめ、幼児から小学生まで体系的に指導しています。



早期教育のメリットは?
@一人ひとりの可能性を引き出す
『知能』とは憶える力、考える力。早期教育とはあくまでも基礎能力の訓練であり、一人ひとりの可能性を引き出しその特徴を手がかりとして全体をよくすることを京野教育研究所では目的としています。
A何より知能が伸びる
キンダークラスでは先生、お友だちといっしょに体を動かすことで、興味と自立心が身につくよう指導しています。様々な活動から大脳の発達に即した知的刺激を与え、知能を伸ばすことにつなげます。
B集団での活動から自立心や社会性が身につく
遊び、運動、リトミック、絵画、製作などをお友だちや先生と取り組むことを通じて社会性を身につけ、自分のことは自分でできる自立心を養います。幼児の潜在能力に働きかけ、一人ひとりが持っている可能性を引き出し伸ばすことができます。
C集中力、落ち着き、積極的な自己表現!
よく見る、よく聞く、自分で考える、自身を持って表現することを中心とした総合的な能力開発と集中力、落ち着きを持った学習態度を身につけ、積極的に自己表現できる子どもになります。


子どもにあった志望校選び

志望校選びについては、毎日のように保護者の方と話し合っています。大切なのは子どもの性格やタイプを見極めることではないでしょうか。のんびりおっとりしていて慎重な子もいれば、なんでも一番を目指すけれどちょっとミスの多い子もいます。子どもは一人ひとり個性が違うのです。

京野教育研究所では教室を巣立った子どもたちと保護者から、入学した学校での現在の状況をうかがっています。様々な情報収集に加えて、こうした生の声を積み重ねることで、どんな子がその学校にあっているかなどが把握できるのです。
たとえば、おとなしくてちょっと目立たないA子ちゃんは、先生がきめ細かく指導してくれるB校がいいのでは。おとなしくしているのが苦手で元気なCくんは、きめ細かい指導というよりは主体性を重んじて、のびのびと育てるD校がいいのでは。など、子どもと学校の実情に合わせてアドバイスすることができます。
また、能力と性格は別々のものです。

この問題が出来るのだから、この学校へと決めても入学後うまくいくとは限りません。志望校を選ぶときは、能力ばかりでなく性格と資質をよく見てアドバイスしたいと考えています。